スポンサードリンク
神楽小路は神楽坂下を神楽坂上方面に上って最初の路地で、外堀通りと平行する神楽坂通りと軽子坂(通り)を結ぶ小路です。
神楽坂の幾多の小路中、神楽を冠する小路ですから、神楽坂の小路の親分格、本命中の本命ですね(笑)
■下の写真は神楽小路の標識
神楽小路は、洋食屋、ラーメン屋、蕎麦屋、飲み屋、スナックなど飲食店が所狭しと密集している神楽小路。
立派な神楽小路の標識が神楽坂通りにありますから神楽小路は直ぐ判ります。
他の横丁に、この様に毅然と自己主張する標識はなく、神楽坂最初の小路として大事にされている小路なんですね。
この神楽小路は昔は紀ノ善横丁と呼ばれていたそうでが、通り名変更となった際に神楽坂を最初に入った右側にある横丁なのでこのような名前が付いたのだと言われています。
小路(こうじ)は「こみち」の音が変化したもので幅の狭い道、町なかの狭い通りの意味があります。横丁は表通りから横へ入った町筋、また、その通りのことで、同じと言えば同じですが、小路だと何だが気品を感じませんか?
■下の写真は神楽小路を見渡した風景です。 神楽小路は軽子坂に通じています。ここを真っ直ぐ進めば軽子坂に出ます。
■みちくさ横丁は神楽小路から入ります。左がみちくさ横丁の入り口。軽子坂側方面からの撮影です。
■神楽小路の猫。逃げないでちゃんと写真撮影に協力してくれました。飼い猫でしょうかね?
■軽子坂側からみる神楽小路です。
メインストリームの神楽坂側比べると簡素と言うのか、さっぱりと言うのか、素っ気ないと言うのか、ですね。
スポンサードリンク