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小栗通りは、神楽坂通りを飯田橋方向から見れば左側にあり、神楽坂通りに対し平行ではなく、遠ざかる方向に伸びるほぼ直線の通りで、
庚嶺坂の通りと交わり終わる。
名の由来は小栗という名の武家屋敷がこの通りの両端にあったから「小栗通り」と言うそうである。
また、小栗通りは小栗横丁と言われることもあります。
■下の写真:小栗通りを庚嶺坂の通りと交わる地点から撮影。
奥に進むと神楽坂通りに出る。左に進んでも道なりに右に折れるとと神楽坂通り。
右に進むと、庚嶺坂に出て、外堀通りを交わる。
■熱海湯
熱海湯は、すくなりなりつつある銭湯の中でそれも都心で昔ながらの風情を保持する銭湯。
何でもロケ地としても利用されているそうです。
この小栗通りの中ほどに銭湯の「熱海湯」があり地元の人は、「小栗通り」を「熱海湯通り」とも呼んでいるそうです。
■熱海湯階段、芸者小道
銭湯熱海湯の脇の階段路地は「別亭 鳥茶屋」に通じますが、この路地を「熱海湯階段」と呼ぶそうです。
また、「熱海湯階段」は昔、芸者さんがお座敷に出る際に通ったといわれ「芸者小道」とも呼ばれます。
この芸者小道の中ほどに数寄屋造りの50年の歴史をもつ、うどん会席で有名な「別亭 鳥茶屋」があります。
鳥茶屋は何度か行きましたが美味しいですね。
■小栗通り
小栗通りのたぬきさん
はっきり言って、メタボリックシンドロームです(笑)
■小栗通り
この先に泉鏡花宅跡があります。跡ですから現在、泉鏡花宅は有りません。
手前が神楽坂通り、右が小栗通り。正面の建物は東京理科大学です。
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