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裏神楽坂は、以前、某テレビ番組でと紹介された江戸川橋界隈です。
東京メトロ東西線神楽坂駅と有楽町線江戸川橋駅は、徒歩15分の距離で、江戸川橋は地名には無く、神田川に架かる橋の名です。
江戸川橋の上流は、桜の名所の江戸川公園が広がり、数年前には狸も生息していたようです。
なぜ狸がいたのがわかったかと言うと神田川に狸が落ち、大塚警察署に保護された事がニュースになり、無事、保護された後、江戸川公園に放されたからです。
野性動物は保護した後、元いた場所に戻さなければいけない法があるようです。
処で、狸もいる?江戸川公園の桜は、 神田川の川面に映る姿も美しく、毎年恒例の桜まつりの頃は、提灯が飾られ、昼夜を問わず賑わいを見せます。
又、お花見の宴の為に、デリバリーのピザ屋や宅配の酒店のスクーターが江戸川橋のたもとに見られるとの事です。
神田川に架かる江戸川橋には、しばし羽を休める水鳥たち(アオサギ、コサギ、カルガなど)をはじめ、亀や蝙蝠(こうもり)蜻蛉(とんぼ)の舞う姿が見られます。
又、亀とカワウが仲良く、日光浴をしている姿も見る事ができる都会のオアシスです。
裏神楽坂と紹介された江戸川橋界隈は、新宿区(神楽坂)と文京区が微妙に錯綜(さくそう)しています。
区境が混沌としていて、町名も曖昧です。
神田川を挟んで、新宿区は水道町、文京区は水道と紛らわしいと思いませんか。
因(ちな)みに、文京区の水道は、昭和41年の町名改正前までは水道端(すいどうばた)と称されていました。
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