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若宮公園は、飯田橋駅から徒歩5分、外堀通りの東京理科大学の脇道を上った通称「理科大の坂」の左側にあり、江戸時代の武家屋敷跡に造られた公園です。理科大の坂は、道幅がゆったりとしている上に、交通量が少ないので「ちょっとした広場」を感じさせます。
若宮公園は、江戸の武家屋敷の面影を残し、趣(おもむき)がある公園です。公園正面の冠木(かぶき)門や公園を囲った白壁、門柱が、江戸時代を彷彿(ほうふつ)させます。
城壁の石組等が随所に見る事が出来、城郭にいるような錯覚を起こしそうになります。
又、若宮公園内には、梅や花梨(かりん)等の樹木が多数植えられています。季節毎の花や(果)実を楽しむ事が出来ますね。
若宮公園内の案内板には
「江戸時代の通称「振袖火事」(1657年)以降、雑木林や草原であった牛込地区に武家が移り住み、武家屋敷中心の町が形成された。
敷中心の町が形成された」
と書かれています。
案内板の横には「手づくり郷土賞」受賞のプレートが埋め込まれています。
若宮公園の地下には、新宿区の防災緊急品ストックヤードが設けられ、資源の再利用に役立てられています。
通称理科大の坂上には「アグネスホテルアパートメント東京」があります。ウェディング、ランチタイムコンサート、宿泊プラン・予約、バーラウンジのライブやティーラウンジ等の充実したサービスが用意されています。
若宮公園
若宮公園の門。
江戸の武家屋敷のイメージ
若宮公園の石垣と石階段と門。
これなんだ。石のテーブル?
広い〜若宮公園。
「手づくり郷土賞」受賞のプレート
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