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夏目漱石が過ごした漱石山房

夏目漱石の写真

神楽坂を愛した文豪 夏目漱石の胸像は、 漱石終焉の地、漱石公園に漱石の死後、 妻 鏡子が飼っていた猫の供養塔と共に 建てられいます。

夏目漱石誕生の地は、新宿区喜久井町。 東京メトロ早稲田駅2番、早稲田駅前 交差点から来迎寺までの夏目坂に記念 碑があります。


夏目漱石の写真

夏目漱石が晩年の9年間を過ごしたのは早稲田南町の借家、漱石山房です。

この漱石山房で、文壇第1作の虞美人草 を完成。


夏目漱石の写真

我輩は猫であるは、ホトトギスの連載 小説で、文壇デビュー前の作品。

三四郎、それから、門などの代表作を 次々と朝日新聞に発表し たが、明暗を 執筆中、持病のため50歳を目前に亡 くなります。

夏目漱石の死後、遺族は漱石山房を購 入したが、戦災で焼失。

戦後、新宿区に移管され区立漱石公園 が造られました。

又、夏目漱石誕生150周年平成29年 (2017)に向けて、漱石山房記念館の 竣工が進行中です。

漱石山房の復元を目指しています。


相馬屋の写真

神楽坂通り 相馬屋は夏目漱石をはじめ多くの文人たちの原稿用紙を扱って 来ました。

江戸時代に紙問屋として創業し、将軍家、宮内庁御用達をつとめていました。

夏目漱石は、相馬屋製と銘打った原稿用紙で多くの名作を書いたのですね。


漱石の散歩道の写真

相馬屋前のわらだなと称される坂道は、落語好きな夏目漱石が通った寄席、和良店亭 (わらだなてい)がありました。

神楽坂の此処かしこに、夏目漱石の足跡があります。

神楽坂駅の留学帰国後の住居跡から、飯田橋駅に向かい歩くと、夏目漱石が 愛した街に触れることが出来ます。

尾崎紅葉、泉鏡花、北原白秋など神楽坂に縁の深い文士たちにも出会えることでしょう。

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