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2011年夏、神楽坂まつりがはじまりました。
台風6号の悪天候の中にもかかわらず、神楽坂のほうずき市が開かれました。時折、雨粒が落ちてくる神楽坂通りに、浴衣姿の老若男女。毘沙門天前のヨシズには、ほうずきが所狭しと並べられています。
神楽坂のほうずき市は、7月20日(水)、21日(木)の2日間。風鈴付きのほうずきは、一鉢1,500円です。 一鉢に6本ものほうずきが植えられていたので、翌日、株分けをしました。
神楽坂通りは、ほうずきだけではなく屋台も軒を連ね、ビールやワインをはじめ、焼き物などが、おまつり気分を盛り上げます。数ある屋台の中でも、一際(ひときわ)目を引いたのが、ねこの夜店。2011年7月7日にスタートした「神楽坂姉妹」の団扇を買いました。
神楽坂姉妹は、長女から、ツネ・ねね・かよ・こうめの神楽坂生まれ・神楽坂育ちの猫の4姉妹のお江戸風情の人情小噺(にんじょうこばなし)。神楽坂の路地裏にくりひろげる下町人情ものがたりは、猫の目線で描かれ、猫好きには勿論、猫はちょっとねと云う方にも、超お薦めです。
神楽坂まつりの初日は、台風6号の影響で中止となったにも関わらず、盛況でした。出来れば、神楽坂通りを歩行者天国にして下されば、もっと楽しめるのにと云う声も聞きました。歩道に並ぶ屋台を見て廻ると浴衣の帯が気になって、楽しめませんよね。
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