スポンサードリンク
兵庫横丁は、石畳、黒塀など町屋づくりの落ち着いた料亭など風情ある路地。
神楽坂通りと軽子坂を結ぶ、歩行者専用の小路です。
所在住所は、神楽坂四丁目。
横丁名の兵庫は、旧牛込城の武器兵器の倉庫があった事に由来しています。
江戸時代は、武器商人の町であったとも言われています。
毘沙門天前、神楽坂通りから入る兵庫横丁は、道幅が人ひとりが通れるほどの石畳。
神楽坂音声ガイドの兵庫横丁のスポットも、置かれています。
神楽坂では猫も音声ガイドを聴いていますと粋なまちづくり倶楽部の神楽坂音声ガイド。
神楽坂の有名なスポットを巡る散歩コースは、神楽坂一周40分のコースです。
兵庫横丁進むと料亭やホン書き旅館の名で知られている和可菜 。
開業は、昭和29年(1954)女優ボランティアの草分け、木暮実千代さん姉妹が経営していました。
現在の女将さんは、妹の和田敏子さんです。
当初は、普通の和風旅館だったようですが、昭和32年(1957)からホン書き専門旅館となりました。
第51回日本エッセイスト賞の「神楽坂ホン書き旅館」は、和可菜の半生が描かれています。
銀幕のスターの知られざる素顔は、華やか世界とはかけ離れたボランティア活動そしていた事に
驚きと共に、畏敬の念の一言です。
和可菜を愛した著名な作家、編集者や映画監督たちは、看板猫のネネもとても大切にしていました。
亡くなった後も、かぐらむらのおやびんになって活躍し、神楽坂を愛する人たちに愛読されています。
兵庫横丁は和可菜の前辺りから路地の幅が広くなり、軽子坂に出ます。
スポンサードリンク