スポンサードリンク
神楽坂の猫と言えば、ぽちぶくろ。
江戸時代から、ほんの心付けとして使われて いたぽちぶくろは、これぽっちのぽち 袋。
金種に関らず、ぽちぶくろに伝わるぬくもり。
空になったぽちぶくろを大切してしまいます。
神楽坂のぽちぶくろは、とにかくデザインが 素敵です。
趣のある神楽坂の景観と表情豊かな猫たち。
処で、ぽちぶくろ十か条を知っていますか。
神楽坂流わたす心得ともらう心得です。
かぐらむらより抜粋
わたす心得
1 渡す相手によって、好む図柄を用いるべし
2 袋の中身の額を気に病むより、渡し方に気をつかうべし。
3 恩を売ったり、くどくど説明したりするべからず
4 決して目上の人には、渡すべからず
5 切手を貼っ ても良いが、ポストに入れるべからず
もらう心得
6 ぽちとの出会いは、一期一会と思うべし
7 図案の善し悪しを鑑賞するべし
8 中身の大小にガッカリするべからず
9 何が出てきて来ても驚くべからず
10相手の胸の内を想像すべし
神楽坂坂上のアートガレイで毎年恒例の 滝かつとし展です。
平成25年(2013)初夏は里からの花便り。
滝かつとし氏の愛猫がモデルの猫たちが、 季節の風景の中で、生き生きと描かれています。
猫好きな方もそうでない方も、癒される風景に 出会えます。
漱石公園の猫塚。
漱石が亡くなった後に、遺族が飼っていた猫を はじめ小動物の供養塔です。
トラピーは、神楽坂仲通り角のさわやの迷子猫 看板猫で、大切に飼わ れていた猫トラピーです。
見かけた方は、さわやさんに知らせて上げて下 さいね。
スポンサードリンク