スポンサードリンク
本多横丁は、神楽坂通りと軽子坂を結ぶ通りです。
飲食店が50店舗以上、軒を連ねています。
神楽坂最大の横丁と呼ばれる本多横丁は、時代によって名称が変わりました。
本多横丁は、江戸中期から明治初期まで本多家低地であった事に由来。
本多修理屋敷脇横町通りとして、明治、大正、昭和と栄えていましたが、 戦災で焼け残った街灯の形からスズラン横丁と改名。
その後、旧名復活により本多横丁。
平成になってから一時、にんにく横丁と呼ばれていました。
横丁中に、にんにくの香りが立ち込めていたとかいないとか。
時代を感じる横丁ですね。
猫をモチーフにした神楽坂音声ガイドサービスが、始まりました。
神楽坂の史跡などの音声ガイドをスマートフォ ンや携帯電話で 聴くことが出来ます。
パケット通信費用は、各自利用者の負担となりますので、 利用の際には、パケット定額サービスに加入の要確認。
神楽坂を歩く楽しみが又ひとつ増えましたね。
本多横丁に、花籠を抱えたふくねこ堂の看板猫が立っています。
にゃんとふくねこ堂の店長は、鮪が好物のルイさん(猫)
同じ町内の和可菜のネネさん(猫)が身罷った平成19年(2007)に オープンしました。
アンティーク、リサイクル着物を中心に、猫の雑貨が並ぶふくねこ堂は、 店長のルイさん目当てのお客様で賑わっています。
ふくねこ堂は、神楽坂まち飛びフェスタにも参加しています。
残念ながら店長は、接客していませんが、着物姿の店員さんが素敵ですね 。
本多横丁の東側は、芸者新道、かくれんぼ横丁。
西側は、兵庫横丁、行元寺(ぎょうがんじ)跡地や寺内公園。
いずれも、風情のある石畳の街が広がります。
スポンサードリンク