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神楽坂駅2番口、矢来口から大久保通りへ抜ける牛込中央通りです。
地下鉄から地上に出ると目の前は、早稲田通り。
牛込中央通りは、外堀通りまでの1、2キロメートル。
早稲田通りの横断歩道を渡ると牛込中央通り。
左側は新潮社本館、右側は新潮社別館と矢来能楽堂があります。
牛込中央通りは、大久保通りと交差し、外堀通りへ続きます。
交差点名は牛込北町交差点。
大久保通りを右折すると牛込警察署、牛込郵便局で、 左折すると都営大江戸線牛込神楽坂駅があります。
大久保通りから外堀通りまでの牛込中央通りは、ネクスト神楽坂と称され、 庶民的で美味しい飲食店が集まっているとの事です。
新潮社本館の竣工は、昭和34年(1959)
週刊 新潮の発行部数100万部超えた年です。
週刊新潮が創刊された昭和31年(1956)は90万部でした。
平成22年(2010)は、公称部数50万部との事です。
なかなかとれないと姉弟が蜻蛉を追っている姿が描かれています。
谷内六郎氏は創刊から谷内氏が急逝するまでの25年間、週刊新潮の表紙に描き続けました。
矢来能楽堂は、平成23年(2011)に国の登録有形文化財に指定されました。
観世九皐会、矢来観世家の能楽堂です。
矢来能楽堂では、毎月1回定例公演をはじめ、能、狂言の公演を行なっています。
公演日以外は、能楽師、お弟子さんたちのお稽古で、年中無休のフル稼 働状態だそうです。
文化財指定の能楽堂も、登記上は能楽修練場なんですね。
新潮社別館のタイル壁画は、週刊新潮の表紙を飾っていた谷内六郎氏の作品。
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